便利なショートカットキー

パソコン

パソコンの操作は、慣れることでスピードを向上させることが可能です。しかし、最近ではスマートフォンの普及により、若年層ではカナ入力をフリックで行うことが主流となり、キーボード離れが進んでいると言われています。
そのような、キーボード入力の苦手な若手社員や、ついついマウスで操作してしまうという方にでも、知っていれば簡単にパソコン操作をスピードアップできる便利なショートカットキーについてご紹介します。

ショートカットキーとは

特定の機能を動作させる為に押すキーのこと。

マウスでクリックし、機能を実行するのと同等ですが、場合によってはショートカットキーを使うほうが手軽に実行することができます。

キーボード

「Windowsキー」

ウインドウズのロゴが記載されたキー。
押すとスタートメニューが起動し、再度押すと閉じますが、他のキーと組み合わせて使える便利なショートカットが設定されています。

Windowsキー + D デスクトップの表示
Windowsキー + L パソコンをロックする
Windowsキー + R ファイル名を指定して実行

「Ctrlキー」

「Control(コントロール)」を略した文字で「制御する」という意味を持ちます。
アルファベットキーだけでなく数字キーとの組み合わせでも便利なショートカットが設定されています。

Ctrlキー + A ファイルやフォルダの全選択
Ctrlキー + C 選択部分のコピー
Ctrlキー + F 検索ウインドウの表示
Ctrlキー + L インターネットのアドレス入力画面表示
Ctrlキー + N ウインドウやファイルの新規作成
Ctrlキー + P 印刷
Ctrlキー + R ウインドウの更新
Ctrlキー + S 上書き保存
Ctrlキー + V 選択部分の貼り付け
Ctrlキー + W ウインドウを閉じる
Ctrlキー + X 切り取り

「Shiftキー」

「Shift」とは「移動」「転換」「転移」といった意味を持ちます。
こちらもアルファベットキーや数字キーとの組み合わせで便利なショートカットが設定されています。

Shiftキー + Deleteキー 完全消去
Shiftキー + F10キー メニューの表示
Shiftキー + End カーソル位置からファイル内行頭の選択
Shiftキー + ひらがなキー カタカナ入力切替
Shiftキー + 無変換 全角英数・半角英数の切替
Shiftキー + Caps Lockキー 大文字・小文字の変換

「Windowsキー」「Ctrlキー」「Shiftキー」でよく使われるショートカットをご紹介しましたが、他にも便利なキー操作はたくさんあります。
ショートカットキーを上手に活用して、業務効率アップを目指しましょう。

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