コピー機・複合機の用語解説

コピー機・複合機に関する専門用語の説明については、以下をご覧下さい。

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アナログRGB端子 パソコン本体とCRTディスプレイを接続する端子。
光の三原色のR(赤)G(緑)B(青)の情報をアナログ信号として伝送する。端子の形状はD-Sub15ピンと呼ばれるものが一般的。
最近はプラズマ/液晶テレビ、プロジェクターなどに搭載されており、パソコンの画面を大画面に映すことができる。
アナログ複写機 原稿を棒状光源でスリット状に照明しミラーとレンズを介して感光体である感光ドラムに結像させる。
スリット状に照明されミラーを介して読み取られる部分の移動とドラムの回転を同期させて原稿の静電潜像を作る。

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インターネットFAX インターネットの回線を利用したFAX送受信のこと。

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ウィングレス設計 複合機などで、排紙部分を本体の外側に設けない事。インナーキー排紙とも呼ばれている。
ウォームアップタイム 電源を入れてからコピー可能状態になるまでの時間。

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ADF(エーディーエフ) コピー機やレーザー複合機などが備えている、複数枚の原稿を連続して原稿台に送る装置。
オートドキュメントフィーダー や自動給紙装置などとも呼ぶ。ADFは1度に30枚程度の原稿をセットすることが可能で、原稿を読み取るごとにセットし直す必要がなくなる。
A版(エーばん) A3判やA4判など、A系列の紙の判型を指す。プリンターの用紙設定ではA4判、A3判などで指定する。
寸法はJIS規格で決められており、A4判の大きさは210×297mm、A3判はA4判の短い一辺を2倍にした大きさで297×420mmとなる。
液晶プロジェクター 赤・緑・青の各色用の高温ポリシコン(HTPS)液晶パネルを持ち、液晶パネルに光を透過させることで画像を表示する。
DLPプロジェクターの場合はカラーフィルターを使って赤・緑・青・白の各色を切り替えながら表示しているが、液晶プロジェクターはカラーフィルターを用いない為、ちらつきが少なく色再現性が高い。
反面、DLPプロジェクターに比べ光の効率が悪い。三原色を独立して制御することから部品数が多く、きょう体を小型化しづらい。

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オフセット機能 シフターにより、セットごとに排紙方向に対し、横向きにずらして出力し、多部数の処理を効率アップできる。
オートトレイチェンジ機能 用紙がなくなると自動的にトレイを変更する。

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解像度 印刷時のドットの細かさ。
プリンタの印字は、最終的にはドットごとの色(モノクロプリンタでは白または黒)で表現される。
このドットが細かければ細かいほど緻密で高品位な印字結果が得られる。 このドットの細かさを、単位長さあたりのドット数で表す。(dpi =ドットパーインチ)
階調数 同一色で表現可能な、異なった濃度の数。
回転コピー 原稿とコピー用紙の向きの違いを自動的に検知し、コピー用紙の向きが合わない場合には原稿の画像を90度回転 させてコピーする機能。
カウンター方式 基本料金(1ヶ月)にプリントした枚数×契約単価を足したものが請求されるという内容の保守契約。
メーカーによってトナー代金が含まれている場合もある。
拡大連写 A3より大きく拡大コピーしたい場合、用紙を複数枚に分けて出力。 「拡大分割」機能を搭載したデジタル複写機では、原稿の位置を変える必要もなく手軽に原稿を分割した拡大コピーが取れる。
カートリッジ方式 複写機においては、一般的に現像剤やトナー供給機構等を容器ごと簡便に交換する方式のこと。
間接静電気式複写機 感光体上に静電潜像を作り、これを原版として紙の上に可視像を形成する複写機の事で、静電気により感光体から 紙に画像を転写するため静電式と呼ばれている。
感熱紙 熱が加わった部分が黒く変色する特殊な紙。変色や退色があり、保存性が低い。
熱転写プリンタや家庭用FAXなどで利用されている。 
拡張ボード 機能を拡張するためのオプションボードで、各種用意されている。 いろいろな環境で印刷するためのインタフェースボードや、通信をおこなうためのイーサネットボードなどがある。
感光体ユニット レーザープリンターの中心にある、画像を形成する丸い筒を感光ドラムといい、周辺の部品とセットにして感光体ユニット と言う。レーザーによって画像を感光体に帯電させ、それにトナーを付着させる。

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キット方式 トナーキットを購入することにより、トナーを使用している間保守メンテナンスが実施される。
給紙トレイ ページプリンタなどにおいて、出力用の紙を保持しておくトレイ。
給紙容量 あらかじめ用紙を重ねてセットしておける枚数。

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黒つぶれ 画質評価の表現方法。暗い部分の階調が失われてつぶれていること。

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原稿自動送り装置 複数枚の原稿を自動で送れる装置。蓋を開け閉めし一枚一枚原稿をセットする手間がなく、複数枚からなる資料などをコピーする際に便利。
現像剤 トナーを静電効果を利用して感光体に付着させるための「金属の粉」。

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コピーモード レーザープリンターなどのページプリンターで、同じ内容を何枚も続けて印刷するモードのこと。
カタログに記載されている印刷速度は、コピーモードの場合が多い。
ページプリンターの印刷にかかる時間には、プリンターに送るデータをパソコン上で生成する時間、 パソコンからプリンターへデータを転送する時間、プリンター内部でデータを印刷するイメージに展開する時間、 ドラムを回転させて実際に印刷する時間の4つが関係する。
コピーモードで印刷する場合、プリンター内に保存されたデータを利用するため、2枚目以降はドラムを回転させて印刷する時間だけでよくなり、 作業時間は短縮される。
合成コピー 2枚の原稿をメモリに読み込みイメージを重ねて1枚にコピーする機能。写真やイラスト、地模様、網パターンなどの原稿に 文字の原稿を重ねあわせて1枚のイラストに仕上げるなどの使い方がある。
固定倍率 ズーム機能に対してある特定の固定された倍率に拡大縮小される機能。50.70.81.86.100.115.122.144.200%が主な 固定倍率である。
固定倍率コピー 拡大や縮小コピーをとる時、機械が原稿を自動認識できない場合(冊子の半分だけ拡大したいなど)やそのような機能 がついていない場合などに倍率を入力しなければならないが、定型から定型への拡大・縮小であればこの機能を使って 入力できる。
コピータイム 複写機のもっとも基本的な機能で、1分間でA4(ヨコ)のコピー用紙を何枚プリントできるかという性能を示したもの。 PPM(Page per minutes)という単位であらわされることが多く、用紙もA4(ヨコ)であらわすのが標準的である。普及機 では15枚/分から40枚/分の機械が多 く、パーソナルタイプだと5枚/分前後で、最速では1分間に百数十枚も プリントできるタイプのものまである。
コピー濃度選択 コピー機能の基本的な機能。
色が薄くコピーを取っても写らないような文字や画像を濃くコピーしたり、 原稿の地色が写ってしまう場合やベタ黒で文字がつぶれてしまうようなときに薄くコピーする。
濃度自動調整を選択すると、ある一定のレベル以下または以上で白と黒に振り分けることですっきりとしたコピーに仕上げるように調整される。
自動調整はどのあたりに仕切りを設定するかで、出来上がったコピーが違ってくるのでそのメーカーごとの調整値に左右されますので、 得意な原稿・不得意な原稿があるともいえる。
コピーボリューム ある一定期間にコピーされる枚数のことで、複写機ビジネスにおいてはあらゆる面においてベースとなっている。 一定期間とは、通常1ヶ月を指す。
コピースピード コピーの出力の速さ。毎分/枚。  

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差し込みページ ADF(原稿自動送り装置)にセットできる複数ページのシート原稿で作成するコピーのページ間に、 ブック原稿や写真、立体物などADFが使えない原稿からのコピーを指示通りに挿入して一括コピーする機能。 原稿台に挿入用の原稿を載せてコピーしたいイメージをメモリに蓄積しておき、ADFでシート原稿を流し 込みコピーすると、 指示したページのところにメモリからコピーを加えながら、自動丁合いした状態で多部数コピーができる。
サドルステッチフィニッシャー サドルステッチ(中綴じ紙折製本)や仕分けや中とじ、中折りとじステープルまで行うことができる多目的フィニッシャー。

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自動原稿サイズ検知機能 原稿を原稿台ガラス面に置くと(原稿カバーを閉めると)セットした原稿のサイズを検知する機能。
自動倍率選択 A4やB4など定型の用紙から定型の大きさに拡大・縮小するときは、 出力したい用紙のサイズを選択するだけで自動的に倍率設定してくれる機能。 原稿の大きさを検知した後、選択されたサイズをもとに倍率を自動設定しますので、マニュアルなどで、倍率を調べたりしなくても済む。
自動露光 原稿の濃淡に合わせコピーの濃度を自動的に調整する機能。
自動濃度調節機能 新聞や青焼き原稿などの濃淡に差がでやすい原稿を印刷する際、マシンがチェックし、自動調整する。
自動用紙選択 コピーをしようとガラス面に原稿を置くと、自動的に原稿のサイズを検知して、 最適な用紙カセットを選択する機能。 自動用紙選択機能がついていると、「A4 の原稿を置けば、A4のカセットを自動的に選択」、 またその原稿をB4に拡大を指示した場合も自動的にB4のカセットを選択」してくれるので、無駄な操作をしなくて済む。
白黒反転機能 原稿の白黒を反転してコピーする機能。
白とび 画質評価の表現方法。空や白い服などの明るい部分の階調が失われていること。
シングルスキャンシステム 1回の読み込みで多部数コピーが可能。
集約コピー 複数の資料や原稿を縮小した状態で、1枚の用紙にまとめてコピーすることができる機能。
1枚の用紙に2枚分、4枚分の資料をコピーすることができるので、紙や出力時間の節約になる。
ただし、文字や表が縮小されてしまうので、ものによっては見にくくなってしまうことがある。
省エネモード 省エネモードとは、より電気消費量が少ないプリンター待機状態に設定するモード。
設定した一定の時間内にデータが送られてこないときは、省エネモードに入る。
省エネモードに入るまでの時間はシステム条件で設定する。

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スキャナ 写真や印刷物をパソコンに画像として取り込むための装置。
形状は大きく分けて2つあり、コピー機のように原稿台に 載せて取り込むフラットベッドスキャナと、小型のスキャナ本体を自分で動かして取り込むハンディスキャナがある。
最近はフラットベッドスキャナが主流。スキャナの性能を表す1つの指標がdpiで、これが画像をどのくらい細かく読み取るかという数値。 一般的にdpiの数値が大きいほど再現性が高いと考えてよい。
最近はプリンタにスキャナ機能を統合した複合プリンタも多く、こういった製品はスキャナ以外にもコピー機としての機能も持つ。
スーパーG3 FAXの通信速度の規格の一つ。お互いの機器がスーパーG3規格の場合にG3の半分の速度でFAXを送信することができる。
ズーム機能 コピーされた画像が原稿に対して、無段階に拡大又は縮小される機能。 用紙に合った倍率を自動的に選択/倍率に合った用紙を自動的に選択する。
ステープル機能 ソート機能に付随させることのできる機能で仕分けた用紙をホッチキス止めする機能。
スポット方式 故障や調整が必要になった場合、その都度サービスマンを要請し実費負担がかかる保守形態のこと。

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センターリング機能 コピーしたい画像を用紙の中央に移動させてコピーする機能。
センター消去/枠消去機能 本をコピーする時に出来る黒い線を消してコピーする事が出来る。

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ソーター アナログ機に装備されるオプション装置で、複数ページの資料などを多部数作成する時に、 仕分け作業を自動化するために使用する。通常、10枚のトレイがつくタイプ(10ビン)と20枚のトレイが装備されるタイプ(20ビン)がある。 ステープルソーターと呼ばれる仕分け出力されたコピーをホッチキスで止める機能を持つタイプもある。
ソート 並び替え。例えば、アルファベット順やあいうえお順に並べ替えるなど。

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縦横独立変倍 アナログ複写機では、縦横同じ倍率で拡大/縮小コピーをとることができるが、デジタル複写機では、さらに縦方向と 横方向で異なる倍率のコピーが可能。 この機能により、表/グラフの合成やタイトル文字の合成などが、スペースに合わせてきれいに仕上がる。
ダブルコピー A5判・A6判のような小さな原稿を、A4判・B5判など2倍サイズの用紙1枚に、 コピー2枚分の原寸イメージとして出力すること。ダブルコピーした用紙1枚を2枚に裁断すれば、 2枚コピーをとったのと同じになるので、コピーのランニングコストをほぼ半額に節約できる。

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dpi(ディーピーアイ) dot per inch(ドットパーインチ)の略でコピー機や複合機などで使われる解像度の単位。 1インチを何個のドット(点)で表現できるかを表します。この値が高いほど、より詳細で美しい表現が可能。
手差しトレイ ハガキ、第二原図用紙、OHP用紙、ハクリ紙、厚紙等を印刷するときに使用する。
デジタル複写機 画像信号で半導体レーザを電気的に直接変則しレーザは点滅をくりかえす。
半導体レーザから出た光をレンジを通して、静電潜像を感光ドラム上に再現する。
デベロッパー 現像剤。トナーを帯電させる為の鉄粉。
電子写真記録方式 レーザにより感光体(ドラム)に潜像を磁化感光させた所にトナーを吸着。 それを記録紙の上に落として熱を加え(アイロン)定着させる。
電子写真方式 主にLED(光素子)によりドラムに画像を磁化感光させた所に、トナーを吸着。
それを記録紙の上に落として熱を加え定着させる。
電子ソート 複数ページの原稿をメモリまたは、ハードディスクにまとめて読み込み、自動的に丁合いした状態でページ順にコピーを 1部ずつ出力する機能。
電話/FAX自動切り替え 電話とFAXが一緒になっている事務所でも、外部電話を接続して、FAXは複写機で受けて、電話は手持ちの電話機で受けられる。※ 家庭用FAX付き電話では接続できない。

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TWAIN(トゥウェイン) スキャナやデジタルカメラなど、画像入力機器からパソコンに画像を取り込む技術標準。
画像入力機器をパソコンソフトウェアの間でデータのやりとりや制御方法を標準化した規格で、TWAINに完全準拠した機器とソフトウェア間であれば、機種などに依存せずデータの入力ができる。
とじしろ機能 自動的にとじしろを設定する機能。
トナー コピー機や電子写真方式のプリンタで用いられる炭素の粉末。これを紙に転写し、定着させることで印刷を行なう。
トナーカートリッジ 印刷に使われるトナー(黒い粉末状のインク)が入っているカートリッジを指す。 カラーのトナーカートリッジにはC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4色のトナーが入っている。
トナーセーブ印刷 トナー消費量を節約できる機能。
トナー容量 トナー1本分のグラム数。または印字で可能なページ数。
ドラム(感光体) 複写機・複合体の心臓部。静電潜像を記録し、帯電させたトナーを付着し紙に写す役目を果たすモノ。
トリミング機能 原稿の中で指定した範囲だけを抜き出して、コピーする機能。

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中綴じ/週刊紙綴じ 例えば8ページの原稿を、2枚のコピー用紙の表裏、計4面にそれぞれ2ページずつ並べてコピーし、 コピー用紙2枚重ねて2つ折りにすれば、本のようにコピーする機能。
二つ折りにした本文を針金で表紙ごとホチキスの要領で綴じる。 週刊誌などに使われる。「針金綴じ」ともいう。

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任意倍率コピー 任意の入力でコピー倍率を指定してコピーすること。
ほとんどのコピー機は%表示でボタンを押すごとに1%刻みで数字が進むようになっており、 微妙な拡大・ 縮小ができるようになっている。
機種によっては、テンキーからダイレクトにパーセンテージを入力できるものもある。
ほとんどの機械には「A4→B4」や 「A4→A3」などの様に固定倍率が表示されており、選択すると最適な倍率で拡大・縮小コピーしてくれる。

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年間保守契約 メーカーや販売店と1年間毎に保守系約を結ぶ保守形態。
ネットワークプリンタ ネットワーク接続が可能なプリンタ。 EthernetやAppleTalkなどのネットワークに接続できるインターフェイスを備えているプリンタ。

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排紙容量 処理が済んだ用紙を蓄えておける枚数。
パワーセーブモード コピー終了後所定時間が経過すると、定着部への電力供給を遮断する等して自動的に電源が切れ、消費電力を節減する省エネ機能。

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PPM(ピーピーエム) プリンターの印刷速度を示す単位。1分当たりA4判用紙を何枚印刷できるかを示す指標として使われる場合が多い。 1分間に10枚なら10PPM(10枚/分)と記述する。
A3判対応のプリンターでも印刷速度を表示する場合は、A4判用紙に換算したPPMを利用する。
B版(ビーばん) B4判やB5判など、B系列の紙の判型を指す。プリンターの用紙設定ではB4判、B5判などで指定する。
寸法はJIS規格で決められており、B5判の大きさは182×257mm、B4判はB5判の短い一辺を2倍にした大きさで257×364mmとなる。
ビジネスホン オフィスでの使用に適した電話機で、代表組、ダイヤルイン、保留転送などの多様な機種を備える。
表紙挿入機能 コピーする時に手差しを使って自動的に色紙に表紙部分や裏表紙部分をコピーすることができる機能。

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複合機 プリンターにスキャナー、コピー機能を合体させたものを「複合機」または「デジタル複合機」という。
一般的なプリンターよりはやや大型になるが、コピー機とスキャナーを同時に置くことを考えればあきらかにコンパクト。
またパソコンを起動せずにコピーだけができるので、パソコンが苦手な方でも利用できるというメリットがある。
カラープリンターの複合機だと、手軽にカラーコピーが可能。プリンターの高機能化に伴い、売れ筋のプリンターは徐々に複合機にシフトしつつある。
ファーストコピータイム コピーボタンを押してから1枚目のコピーが排出し終わるまでの時間。コピー機能の競争のポイントの一つ。
普通紙(カット紙) 決められた寸法によって定型にカットされた用紙。PPC用紙とも呼ばれ、コピー紙やプリンタなどにも使われる。
普通紙(ロール状) A4やB4幅の巻き紙。A3の場合のロール紙はほとんど存在しない。
プッシュスキャン 複合機からの操作でスキャンを実行し、あらかじめ設定しておいたパソコンにそのスキャンしたデータを送ることができる機能。
複合機の前で操作ができるので、保存したい原稿を全て読み込ませてから、パソコンにまとめて送ることができ便利。
プルスキャン パソコンからスキャンを複合機に指示できる機能。
プルスキャンでは1枚ずつしかスキャンできないため、毎回原稿を複合機にセットしに行かなければならないという不便さがあります。
まとまった資料などをスキャンする機会が多い場合は、プッシュスキャン機能付の複合機のほうが便利です。
部門管理カウンター 部門ごとのコピー管理により、枚数を簡単にチェックできる機能。
フラットベッドスキャナ コピー機のようにガラス面に原稿などを置き、上ブタをかぶせて読み取る方式のスキャナのこと。
印刷物や写真を読み込むには使いやすいため、このタイプのスキャナが一般に多く出回っている。
フリクションパッド 摩擦により用紙を1枚ずつ送るためのもの。
プリント追い越し機能 A3用紙のプリント時にトレイのA3用紙がなかった場合、A4用紙などの処理可能ジョブがあれば、 そちらを優先してプリントアウトする機能。(プリント出力中に用紙切れになった場合は追い越しできない。)
フルカラー 32bit Colorのこと。光の3原色のRGB(赤緑青)を各々8bit(256段階)で表することにより、1677万7216種類の色を表現することができる。True Colorとも言う。

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ページ印刷 コピーすると同時にページ番号を自動的に印刷する。
ページ分割 本や冊子などの見開きを、ページごと別々の紙にコピーできる機能。

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保守契約 お客様に前もって保守契約料を支払って頂くことで、急な修理費用の発生が押さえられる。
保守の形態はおおまかに「カウンター方式」「キット方式」「スポット方式」に分けられる。

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用紙/倍率自動選択 コピーしたい用紙サイズ、倍率を機械が自動的に選択する機能。
用紙に合った倍率を自動的に選択/倍率に合った用紙を自動的に選択する。
用紙の重量 全版サイズの用紙1.000枚の重量をkg、または1㎡当たりの重量をg/㎡で表示する。

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ランドスケープ(モード) 用紙を横置きにして(上下の長さよりも、左右の長さが長くなるように用紙を使って)印刷するモード。
一般に風景写真は横長であることからこの名前がついている。

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リピートコピー機能 1枚の原稿のイメージをメモリに蓄積し、縮小したイメージを1枚のコピー用紙に複数個(2/4/8/16/32/64)を配列して、 繰り返し出力する機能。
文字やロゴ、マーク、イラスト、タグなど同じ物を複数必要な時などに便利で、コピーのランニングコストを大幅に節約できる。
両面原稿自動送り装置 【RADF】両面原稿読取装置。自動的に原稿を交換してコピーを取る事ができる。
また両面原稿も自動的に裏返して読み取る事ができる。ADF同様。定型サイズの原稿しか読み取る事ができない。
両面コピー機能 用紙の両面にコピーができる。両面モジュールが必要。
両面モジュール 用紙の両面にコピーを可能にする装置。

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レーザープリンター ドラムやトナーを使って印刷するタイプ。
1ページ毎のイメージを転写するので印刷スピードが格段に速い。白黒、カラーがある。
一般的にはモノクロのオフィス用レーザープリンタを指すが、最近ではカラー レーザープリンタ(LBP)も注目されている。
レーザー複合機 レーザープリンターにスキャナー機能などを追加した機器。 コピー機の代替としても利用でき、FAX機能を備えている製品もある。 LANインタフェースを備えた機種が多く、ネットワークプリンターとして利用できる。 多機能プリンターとして、デジタル文書管理機能やセキュリティ機能を備えている機種もある。 デジタル複合機と呼ぶ場合もある。
連続給紙 1つの給紙トレイの用紙がなくなった時に、自動的に別の給紙トレイから給紙されること。
連続複写枚数 一度の操作で、連続コピー可能な枚数。

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枠消去機能 厚手の原稿や本などをコピーした時にできる影を消すことができる機能。
割り込み機能 連続コピー中、一時中断して他の原稿をコピーし、その後再び元の連続コピーに復帰すること。

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