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インターネットバンキングからの不正送金

2014年は、インターネットバンキングの不正送金の発生件数、 被害額が過去最大となり、脅威をふるっています。
フィッシング詐欺やウィルスにより、ユーザーのパスワードが盗まれ、 本人に成りすまして不正送金が行われています。

脅威と傾向

攻撃者はフィッシング詐欺やウィルスを使って盗んだパスワードを悪用して、 本人に成りすまし、攻撃者の口座に送金します。
ユーザーは、預金残高を確認するまで、被害にあってるとは気づきにくいのが現状です。
そのため、オフィスのネットワークセキュリティの強化が重要です。

【平成26年上半期の発生状況】

期間 件数 被害額 一件あたりの被害額
H.26上 1,254 約18億5,200万円 148万円
H.25下 1,098 約11億9,300万円 109万円
H.25上 217 約2億1,300万円 98万円

ターゲットは地銀・信金・信組

以前は大手銀行を狙ったフィッシング詐欺が広く行われていましたが、多くの地方銀行や信用金庫・信用組合に
拡大していっています。地銀・信金・信組の合計数は、なんと3倍以上に増えています。
あなたがご利用されている銀行は【被害金融機関一覧】の中にありますか?無かったとしても安心はできません。
被害金融機関数はどんどん増えていってます。

【被害金融機関一覧】

愛知銀行・朝日信用金庫・足利銀行・尼崎信用金庫・イオン銀行・池田泉州銀行 大分銀行・沖縄銀行・蒲郡信用金庫・京都銀行・近畿大阪銀行・群馬銀行 埼玉りそな銀行・佐賀銀行・さがみ信用金庫・四国銀行・静岡銀行・シティバンク銀行 じぶん銀行・十六銀行・常陽銀行・新生銀行・親和銀行・住信SBIネット銀行・セブン銀行・
第三銀行・第四銀行・但馬銀行・多摩信用金庫・千葉銀行・中京銀行 東京都民銀行・東和銀行・徳島銀行・栃木銀行・トマト銀行・豊橋信用金庫・長野銀行 南都銀行・西日本シティ銀行・八十二銀行・浜松信用金庫・百五銀行・百十四銀行 三重銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・三井住友信託銀行・三菱UFJ銀行 南日本銀行・楽天銀行・りそな銀行・琉球銀行・他7金融機関

法人被害の急増

1件当りの被害額は平成26年上半期で 148万円。前期から比べると1.5倍に増えています。
取引金額が大きい法人口座の被害が増えたのが原因です。 法人被害はH.25下半期は7,500万円、
H.26上半期は5億7,200万円で7.5倍に増えています。 法人口座出典:警察庁広報資料

送金先の約7割が中国人名義

不正送金での送金先口座の名義人は、全体の2807件のうち、1951件(69.5%)が中国人名義。
この口座は犯罪グループにとっての一次口座であり、その先に本来の口座があると思われます。 そのため、必ずしも中国人が犯人とは言えませんが、中国人の口座が悪用されていることは確かです。

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